油絵のお道具
2004.09.29 Wednesday
銀行に行った帰りに画材屋さんでカンバス松竹梅と筆を洗うヤツと絵の具を薄めるヤツと白のでかい絵の具を買ってきました。その他の物はとりあえず手元にあるので、これで描く事が出来ると思います。店員さんに「イーゼルは必要な物なのか意味分かんないんですけど」と質問したら、その若い店員さん曰く「なんかイーゼルに立てて描くみたいな事に昔からなってるんです」ということで「そうかぁ、なってるんならしょうがない」と物色してみたところ、あまり可愛いのが無かったので次回という事になりました。今回のこだわりは筆を洗うつぼみたいなヤツ。結構可愛いので気に入ってます。よーし、筆洗うぞー!
カンバスは360円のもの2つ、780円1つ、1500円1つ買いました。やっぱり店員さんに「何処が違うの」と聞いたら「生地の目が均一で木枠の材質がいいのが高級なんです」と今度は明確なお答え。一体僕の絵の質とそのランクはどれが似合っているんでしょう?ということで全部買ってみました。
カンバスは360円のもの2つ、780円1つ、1500円1つ買いました。やっぱり店員さんに「何処が違うの」と聞いたら「生地の目が均一で木枠の材質がいいのが高級なんです」と今度は明確なお答え。一体僕の絵の質とそのランクはどれが似合っているんでしょう?ということで全部買ってみました。
油絵始めます
2004.09.28 Tuesday
仕事の締め切りを終えて、ちょっとした谷間に入りました。そこで僕は油絵を始めようと思い、2ヶ月ほど前にあるきっかけで買ってあった油絵用の額を引っ張りだして眺めています。通常はまず描いてその絵に合った額を探すということになるのでしょうが、今回は額に合わせて描くと言う方法をとろうと思います。もったいないという事もありますが、この額を手に入れてからこの1ヶ月の間、どんな絵がこの額に合うのかをずっと考えていたのです。僕は以前ある事で催眠療法を受けた事があり、その催眠中に自分の中にいる「存在」という人物に会ってきました。その中の一人に美と正義をつかさどっている美しい女神がいて、その美しさは絵にも描けないと感じたのです。今でも僕のイメージの中にははっきりとその美しさは残っていますが、絵には描けないと感じています。何故ならどんな形の目で鼻で口だったか思い出せないからです。いえ、思い出せないというよりはその時に見た女神は空気と一体とでも言えばいいのか…何とも言えない感じの存在感で僕を圧倒したのです。目も鼻も口も今まで見た女性の誰よりも美しい形をしていたのですが、それがどんな形だったのかは絵では描けないのです。描けない描けないと言っている僕はそれでも絵描きの端くれとしてその不可能に挑戦してみたくなった訳です。まずは美人探しです。僕の中でどんな目が鼻が口が最も美しいと感じるのか?それがポイントなのではないかと思っています。なにせこの世にいない美人を探すのですからこれからは大変です。痴漢や変態に間違えられて捕まらないように気を付けます。
あ、その前に今日は絵を描く環境を作る為に事務所の掃除をする事にします。
あ、その前に今日は絵を描く環境を作る為に事務所の掃除をする事にします。