武内ヒロ子 LIVE
2007.10.14 Sunday
今日は武内ヒロ子 LIVEに行ってきました。
先月は本当に忙しく、いくつかのイベントのお誘いに参加出来ずにいました。今日は久しぶりのLIVE鑑賞になります。
やはり彼女の歌声はいいですね。今、LIVEをやるチャンスが少なくなっているようですが、なんとかもっとその機会を増やす事が出来ないか僕も考えたいと思います。
先日ホンモノ委員会というグルメのイベントを開催しましたが、今後はこのようなイベントと伝統芸能&芸術文化推進NPO法人玄冬学舎及びアーティスト集団teamASTAでアート&グルメイベントを考えています。美味いもの喰いながら最高のアートを感じられるような究極のイベントを必ず実現します。
いつか。
ここも一つのホンモノ委員会
2007.10.13 Saturday
今僕は仕事としてグルメ素材の調達から販売までと言う事をやっています。
もともと商売は苦手な上にあまり食べつけない高級な食材という事なので、本来ならばやめておいた方が安全なのかも知れません。
でもこの食材の仕入れを担当するお魚博士のアライ☆ケンさんの話を聞いていると、この高級食材のあるあちらの世界にもアートに通ずる美意識がある事が分りました。
このさかな達を獲っている漁師さんや上がった魚を加工する職人さんたちは明らかにアーティストです。聞くところによるとこの過程でものすごく上質で美味しい物は必ず生み出されているのに、流通のルートが無いため普通の出来の物に混ざって市場におろされてゆくのだそうです。
ここに出て来た職人さん達も実はその最高の物を最高の状態で出荷し、その美味しさを消費者に分ってほしいと考えているのだそうで、現地で人対人の付き合いを信条とするするアライ☆ケンさんがなんとかしたくなったというのが、この商売のキッカケです。
どこか僕の立たされている状況に似ているようです。
僕もホンモノを生み出そうと切磋琢磨しているアーティスト達を知っています。
アートの世界はお魚の販売に比べてももっと難しい物だと思いますが、せめてなんとかその人達にチャレンジする勇気と機会を与える事が出来ないか?というのが長年の仮題なのです。
ホンモノ委員会はここにも存在しています。
まず偽りの無いホンモノを生み出そうとする心を大切に真面目に真摯に生きてゆきたいです。
ホンモノ委員会
エキサイティング!ホンモノ委員会
2007.10.12 Friday
昨夜行なわれた『ホンモノ委員会』試食会は、大変エキサイティングなイベントになりました。
ミュージシャンのヒロ子ちゃん、香道の伊達さんなどアーティスト、珈琲の焙煎をこだわって仕事にしている職人の籾山さん夫妻、原宿のレストラン数店の総料理長、IT企業の社員、イギリス人ビジネスマン、セレブ向け雑誌編集者など雑多な集まりですが、皆ホンモノを求める心は同じでした。
ウソの無い安全な食品はホンモノを追求する事で実現出来ますが、当然価格が上がる事になります。安くなければ売れない社会になったのは何故なのでしょうか?
良い物は高く、そうでない物は安い。当然の理屈を正直に発表しながら『心』を大切にしてゆきたいですね。
昨日はあまりにも高級な物ばかり食べてショッキングなよるでした。
この詳細はホンモノ委員会ブログに掲載してゆきます。
http://honmono.kitabishoku.com/
15800円でスタジオだあ
2007.10.10 Wednesday
グルメデノードというプロジェクトが始まり明日ASTAでホンモノ委員会が開催され、生産者の方がこれは!と思って送ってくださったホンモノの美味い食材を試食します。
でもその前に折角の食材を写真撮影したいと思いこのライティングボックスを買ってきました。15800円は微妙な…いや高いと感じましたが、いざ撮影してみて感激です。
この手軽さはなんでしょう?
大は小を兼ねるで一番大きな75cmサイズにしましたが、それも正解ですね。
ホンモノ委員会で北海道から美味いお米が届くという事で同じく購入した炊飯器を撮影しましたが、このサイズの対象物を30分くらいで撮影出来てしまいました。
このサイズまではいらないという人は一つ下の60cm/12800円でもイイかも知れません。
さあ、後は明日を待つばかり。
この手の高級食材に詳しいウエケンさんが美味しい食べ方を教えてくれますので心強いばかりです。
でもその前に折角の食材を写真撮影したいと思いこのライティングボックスを買ってきました。15800円は微妙な…いや高いと感じましたが、いざ撮影してみて感激です。
この手軽さはなんでしょう?
大は小を兼ねるで一番大きな75cmサイズにしましたが、それも正解ですね。
ホンモノ委員会で北海道から美味いお米が届くという事で同じく購入した炊飯器を撮影しましたが、このサイズの対象物を30分くらいで撮影出来てしまいました。
このサイズまではいらないという人は一つ下の60cm/12800円でもイイかも知れません。
さあ、後は明日を待つばかり。
この手の高級食材に詳しいウエケンさんが美味しい食べ方を教えてくれますので心強いばかりです。
ホンモノ委員会 始めます
2007.10.09 Tuesday
STUDIO ASTAの仕事の流れで始める事になったグルメ デ ノードのネット販売ですが、ただの作業班という事ではなくもっと企画面でも暴れて宜しいということになって考えました。
僕らアーティストと呼ばれる人種に取ってなにがウリかと言うと感性です。
理屈を越えた一種の判断力を感性と呼ぶと思いますが、例えば絵を描く対象物を定規で測って解析するのではなく、まず相手になりきって崖っぷちに裂いている花や縁側で眠る猫を描きます。この感性は食にもきっと通用するのでは?ということで『ホンモノ委員会』なる組織を編成しホンモノ探しをする人達に全国から集まった自慢の品を食べてみる。という訳です。
勿論その品物がどのような経緯でここまでたどり着いたのかは大事なお話ですが、もっと大事なのはその品物に関わり育て上げてきた人達の心は美しかったか??という部分を感じ取れる人材はアーティストにあると思いませんか?
とはいえこれは商売の話でもありますので、知識人にも参加していただきます。
漠然とした物ではなくリアリティーも兼ね備えたホンモノ探しに乞うご期待!
ホンモノ委員会
今回は食が中心ですが、このホンモノ委員会は他の物にも浸食する事になると思います。
新たな課題、食は芸術か?
2007.10.01 Monday
先週までは忙しさで死ぬかと思いました。
50直前に3度も徹夜をして苦しい日々でしたが、今週はそれも少しだけゆるみます。
そこで以前から進めていた「グルメデノード」というブランドでホンモノの食材を集めて販売するという仕事に入らなくてはなりません。
ASTAが物販?無理無理!
これは自分の口から出そうな意見ではありますが、この「グルメデノード」の真ん中に芸術を持ってくる事で俄然僕らのテリトリーになる訳です。
食は芸術。
これは過去に多くの人が語り尽くした事だと思いますが、その視点は食べる側からの美しさに起因する感動という語られ方が多いように思います。
勿論一流の料理人が最高の食材を使って料理する事で芸術は生まれます。
僕も一度はそのような料理を口にしてみたいと思います。
が、当分は無理でしょう。
なぜならそれは富裕層といわれるお金持ちの特権だからです。
万一明日最高級の料理を僕が食べたとしてもその価値すら分らないのですからそこは望みません。
この「グルメデノード」の場合生産者側から付き合って良い食材を作る人材を育てると云う役割もある部分が独自性です。
絵描きや音楽家と生産者はとても近い位置にいると思いませんか?
ものを作る時に自分を裏切らなければ必ず良いものが出来上がるという点でも共通のこの2者をコラボレーションしてゆくのがASTA流物販のあり方だと思います。
さてそこにやはり僕が今後関わってゆくNPO法人玄冬学舎では古典芸能等を中心にした芸術文化の振興などに携わりますので面白くなりそうです。
グルメデノード
50直前に3度も徹夜をして苦しい日々でしたが、今週はそれも少しだけゆるみます。
そこで以前から進めていた「グルメデノード」というブランドでホンモノの食材を集めて販売するという仕事に入らなくてはなりません。
ASTAが物販?無理無理!
これは自分の口から出そうな意見ではありますが、この「グルメデノード」の真ん中に芸術を持ってくる事で俄然僕らのテリトリーになる訳です。
食は芸術。
これは過去に多くの人が語り尽くした事だと思いますが、その視点は食べる側からの美しさに起因する感動という語られ方が多いように思います。
勿論一流の料理人が最高の食材を使って料理する事で芸術は生まれます。
僕も一度はそのような料理を口にしてみたいと思います。
が、当分は無理でしょう。
なぜならそれは富裕層といわれるお金持ちの特権だからです。
万一明日最高級の料理を僕が食べたとしてもその価値すら分らないのですからそこは望みません。
この「グルメデノード」の場合生産者側から付き合って良い食材を作る人材を育てると云う役割もある部分が独自性です。
絵描きや音楽家と生産者はとても近い位置にいると思いませんか?
ものを作る時に自分を裏切らなければ必ず良いものが出来上がるという点でも共通のこの2者をコラボレーションしてゆくのがASTA流物販のあり方だと思います。
さてそこにやはり僕が今後関わってゆくNPO法人玄冬学舎では古典芸能等を中心にした芸術文化の振興などに携わりますので面白くなりそうです。
グルメデノード
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